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春の風にルンルンしていたら、また冬に逆戻り。

今年は特大の雪だるまも作ったし、雪の上にバフッって倒れる憧れのあれもしたし。

かなり冬を満喫したし。

そろそろ、冬さんまた来年ね:)

という気分ですが、彼にも計画があるらしく、なかなかそういう訳にもいかないようです。


色の少ない冬景色の間、ずーっと可憐にお部屋やお庭や街を彩ってくれているのは

そう。みんな知っているシクラメン。

あまりにも当たり前に、冬の景色に溶け込んでいて、そしてなんとなく地味なイメージ?で

意外と可愛さに気づけないお花の一つのような気がします。

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我が家のシクラメンの中でも、とってもお気に入りのこの子は

淡ーく優しいピンクのフリルとバラの香り。

原種のシクラメンは、本当はバラと同じ香り成分シトロネールと、ヒヤシンスと同じ香り成分シナミルアルコールを持っています。

ところが大きくて美しい観賞用のお花になるように改良を重ねて行った結果、それが失われて、
決していい香りとは言いがたい、あのなんとも言えない埃っぽい香りになったのですね。


原種に近い、小さなガーデンシクラメンは、わりと香りの良いものもみかけます。


大きなものも、最近は良い香りの品種が創られていて


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この子は、南フランスのモレル社がつくったファルバラローズという品種。

ロココ咲き。ふりふりの花びらとスイートピーのような淡くて透明感のある色。

んー、可愛い♪

この透き通るような優しいピンクに毎日癒やされています:)

さらにシクラメンは、11月頃から5月頃までずーっとお花を咲かせてくれるのです。


そんなわけで、今日もぐんぐんと成長のスピードを早めているお部屋の植物に、春がそこまで来ていることを感じながら

寒そうな窓の外の景色を眺めて、セーターをすっぽり被ったmaiでした:)


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